INFORMATION
日本生化学会関東支部例会・新潟2006
日時:2006年10月6日(金)、
  15時から17時
会場:新潟大学旭町キャンパス
(新潟市旭町通1−757)
 
詳細は、日本生化学会関東支部例会・新潟2006 HPをご覧下さい。

 


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 タンパク質や脂質に結合した糖鎖は多様な構造(ミクロ不均一性)をもつがゆえ、その機能解明は難しい。しかし、糖鎖構造の解析技術の発展や糖鎖を作る酵素遺伝子が単離され、それに続く遺伝子破壊マウスの作製と解析に裏打ちされ、第三の生命の鎖「糖鎖」は個体の発生・成長に必須であることが判明してきた。同時に糖鎖の生合成の異常が幾つかの病気の原因になっている症例が報告され、糖鎖が生体で働くメカニズムに注目が集まっている。本シンポジウムでは糖鎖研究の最前線を紹介し、生体における糖鎖の働きやその有用性について討論を行ないたい。

1 細胞表面のタンパク質に結合した糖鎖の機能解明
  古川 清(長岡技術科学大学・生物系・糖鎖生命工学研究室)
2 エンド型加水分解酵素を利用して作製した糖ペプチドによる糖鎖の機能研究
  
鯵坂勝美(新潟薬科大学・応用生命科学部・食品生物工学・分子科学研究室)
3 糖鎖付加不全症症候群 (CDG) から明らかになった細胞内のマンノース代謝
  西河 淳(東京農工大学大学院・生命農学部門・生物化学研究室)
4 腫瘍マーカーとしての血液型抗原とその生物学的意義
  矢澤 伸(群馬大学・医学部地域共同研究センター・癌糖鎖プロジェクト)