2001年1月9日(火)〜10日(水) に、「糖鎖リモデリングシンポジウムと細胞コミュニケーション」/第4回公開シンポジウムが 都市センターホテルで開催されました。 今回は谷口直之領域代表(大阪大学大学院医学系研究科教授) のオーガナイズのもと、糖鎖リモデリングと細胞コミュニケーションが関わる様々な領域の研究の中から、最新の話題17題の講演がおこなわれました。


1

近位尿細管上皮細胞特異的糖鎖の発現制御と機能の修飾

 

鈴木 明身  理研フロンティア生体超分子・スフィンゴ発現制御

 

2

大きなファミリーを形成するβ3Gal-T&β3Gn-T 遺伝子群

 

成松 久  創価大学生命科学研究所  

 

3

サイトカインの糖鎖認識と生理的意義

 

山下克子、福島慶子  佐々木研究所

 

4

Ultrastructures and Dynamics of Ganglioside GM3-rich Particles shed from GM3-enriched Microdomains in the Membrane

 

Kazuhiro Matsuda*, Shizuko Ichinose¶, Yuiko Sato*, Jin-Ichi Inokuchi‡, Atsushi Ishii* and Masaki Saito*. *Virology & Glycobiology Division, National Cancer Center Research Institute, ¶Laboratory for Electron Microscopy, Tokyo Medical and Dental University, and ‡Department of Bio-membrane and Biofunctional Chemistry, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Hokkaido University.

 

5

ショウジョウバエ細胞におけるヘパラン硫酸プロテオグライカンの代謝

 

柳下正樹、中西伸夫  東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 

 

6

O−硫酸化酵素の遺伝子操作によるヘパラン硫酸糖鎖構造変換

 

木全弘治  愛知医科大学・分子医科学研究所

 

7

コンドロイチン硫酸異性体の合成を行う特異的硫酸転移酵素のクローニング

 

羽渕脩躬 愛知教育大学理科教育講座

 

8

硫酸化グリコサミノグリカンの生合成の研究の新展開

 

菅原一幸  神戸薬大・生化

 

9 アネキシン型レクチン ─そのCRD、内在性リガンドおよび異物認識能について─
 

松本勲武 お茶の水女子大学理学部化学科

 

10

ARIS, the Major Glycosignal Molecule for the Induction of Acrosome Reaction, from the Jelly Coat of Starfish Eggs

 

M Hoshi 1, H.M.M. Jayantha Gunaratne 2, H Moriyama 3 and M Matsumoto1 1Center for Life Science and Technology, Graduate School of Science and Technology, Keio University, 2Department of Life Science, Tokyo Institute of Technology, and 3Japan Synchrotron Radiation Research Institute

 

11

糖鎖遺伝子の操作によるガングリオシドの神経系における役割の解明

 

古川鋼一 1、福本 敏 1, 2、井上雅博1、伊藤道一郎 3、杉浦康夫 4、本多たかし 4、古川圭子 1
1名古屋大学大学院医学研究科生物化学、 4同・機能形態学、 2長崎大学歯学部小児歯科、 3同・口腔外科第一

 

12

GPIアンカー生合成酵素群の膜トポロジー

 

木下タロウ  大阪大学微生物病研究所免疫不全疾患研究分野

 

13

βGal 3-硫酸転移酵素ファミリーの発現と機能

 

本家孝一  大阪大学大学院医学系研究科 生化学

 

14

上皮細胞におけるガラクトシルセラミド発現因子(GEF−1)の機能解析

 

小倉 潔、田井 直   東京都医学研究機構・東京都臨床医学総合研究所・腫瘍免疫研究部門

 

15

リンパ球ホーミングにおけるセレクチンの糖鎖リガンドの発現調節機構

 

神奈木 玲児  愛知がんセンター・分子病態学部

 

16

異種抗原を除去するエンド‐β‐ガラクトシダ-ゼC

 

村松 喬、小川晴子、村松寿子、劉 大革、小林孝彰、横山逸男、中尾昭公
名大・医院・生物化学,病態外科学

 

17 N-アセチルグルコサミン転移酵素III(GnT-III)によるβカテニンのシグナル改変
 

谷口直之  大阪大学大学院医学系研究科 生化学


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