主 催 :
PGフォーラム
(代表世話人:石原雅之)
協 賛 :
グライコフォーラムPJ
(生化学工業株式会社)
日 時 :
2016年2月13日(土)
■ 講演会(無料)
■ 交流会(会費1,000円)
場 所 :

■ 講演会
東京医科歯科大学1号館9F
特別講堂(地図

JR線「御茶ノ水」徒歩5分、
地下鉄(丸の内線)
「御茶ノ水」徒歩2分
■ 交流会
東京医科歯科大学1号館9階
グリル『セインツ』

お問い合わせ先 :
生化学工業株式会社
グライコフォーラム
TEL:03-5220-8559
FAX:03-5220-8594

GAGを含む複合糖質の基礎研究は広く行われているものの、医療応用については、ヘパリンやヒアルロン酸等一部を除いて、遅々と進まない現状があります。GAGは、本来生体内ではクラスター化およびマトリックスに固定化されたプロテオグリカンとして存在しています。ヒアルロン酸やキトサンは、強い粘性を有するハイドロゲル様の特性を有しています。
さらに簡便に作製できる糖鎖ナノ粒子や複合体の医療応用も盛んに研究されています。これらの応用技術を考慮しなければ、GAG等複合糖質の医療応用の進展は難しいと思われます。
第25回PGフォーラムでは、GAG/PGの垣根を超えて、キトサンを含んだ複合糖質のバイオマテリアルとしての医療応用について現状を紹介いたします。
13:30
受付開始
14:00-14:05
開会挨拶
石原雅之 
(PGフォーラム代表世話人・防衛医大研究センター)
14:05-14:45 
GAG含有生体材料の創製と医療応用の可能性

石原雅之 
  (防衛医科大学校 防衛医学研究センター)
要旨(PDF形式) 
14:45-15:25 
キトサンとGAG複合体の特性と医療応用

服部秀美 
  (防衛医科大学校 防衛医学研究センター)
要旨(PDF形式) 
15:25-15:50 
coffee break
15:50-16:30 
キチン/キトサンの獣医科領域への医療応用

岡本芳晴 
 (鳥取大学  農学部)
要旨(PDF形式) 
16:30-17:10 
弘前でのプロテオグライカンの商品化戦略

柿崎育子 
(弘前大学大学院医学研究科)
要旨(PDF形式) 
17:20-18:20
交流会 グリル「セインツ」