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第4回プロテオグライカン(PG)フォーラム



 第4回プロテオグライカンフォーラム「プロテオグライカンと神経科学」は、2月27日(土)13:30から、約70名が参加して名古屋大学医学部鶴友会館で開催されました。プロテオグライカンが関わる様々な領域の研究の中から、今回は神経科学にスポットをあて、最新の話題を3題とりあげました。また、坂倉教授をお招きし名古屋マトリックスバイオロジーとの協賛で「テネイシン・医学から生物学へ」の特別講演も引き続き行われました。プロテオグライカンが神経系の発生や再生などを制御する重要な機能分子であることが明らかになりつつありますが、いずれのテーマについても予定時間をオーバーする程の熱心な質疑応答がなされ、会場はフォーラムらしい熱気に包まれていました。
 プログラム




  Glycoforumでは、プロテオグライカン/グライコサミノグライカンという物質をキーワードに、引き続きこの分野の研究交流の支援を予定しております。次回以降のプロテオグライカンフォーラムの開催案内をご希望の方は、FAXまたはE-mailでGlycoforum事務局にお申し込み下さい。
なお、プロテオグライカンフォーラムへのご意見ご要望もGlycoforum事務局にお寄せ下さい。